顎関節症治療

顎関節症とは

口腔外科とは
口を開けると、痛い、または雑音が鳴る等の症状がみられます。
口を開けたり閉めたりするとき以外は痛みがないのが特徴です。
大きく分けると以下の2つに分けられます。
  1. 筋肉由来と関節およびその周囲組織由来
  2. 骨の形(進行例)
手術はおこなわず、「スプリント」というマウスピースを作成し改善していくことが多いです。(痛みに比べ、雑音は改善しにくい傾向があります。)

はるみ歯科 2つのポイント

歯科用CTによる画像診断

低レベルの放射線量で、クオリティの高い画像が得られるようになり、より精密に骨の状況・顎関節形態・下顎の親知らず(歯胚)と神経の位置関係、歯の細部など診査することができるようになりました。

歯科用CT(シロナ社・ORTHOPHOS SL・SIDEXIS 4)による画像診断

CADIAXによる顎機能検査

左右の顎関節の動きを3次元にとらえることのできる機器で、その結果をコンピューター解析することで、患者様個々の適正な咬み合わせを導きだす検査方法です。

CADIAX(GAMMA社)による顎機能検査

シーケンシャル咬合理論を基本とした顎関節症治療

シーケンシャル咬合とは、天然歯のルールに基づいた顎・口腔機能に調和した無理のない咬合のことで、小臼歯を中心に順次離開していく咬み合わせです。
当院ではこの理論をもとに顎関節症治療を行っております。

1.矯正・咬み合わせ(顎関節症)相談
初診時には、治療の方法や、予測される装置の説明、治療の概略についてわかりやすく、カウンセリング(相談)を行います。
費用 3,300円