入れ歯レスキュー

人生100年時代を健康に過ごすためのパートナー

”「入れ歯」レスキュー”

義歯(入れ歯)治療とは
今お使いの「入れ歯」でこんなお悩みはありませんか?
  • 痛い
  • 外れやすい
  • うまく噛めない
  • うまく話せない
  • 部分入れ歯の金具が目立たないか気になる
  • 臭いが気になる

入れ歯専門チャンネルで解説しています

入れ歯作りの3つのポイント



入れ歯が痛いのはなぜ?



入れ歯は何年もつの?



入れ歯っていくらするの?



「もっと入れ歯について詳しく知りたい」という方は、動画ページもご覧ください。

「入れ歯」レスキューとは

「入れ歯」に特化した技術を持つ歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士が一丸となって、患者様の「入れ歯」に関するあらゆるお困りごとを解決します。

セカンドオピニオンのご案内

セカンドオピニオンの主な内容

治療開始前

「検査・診断を行い治療方針の説明を受けたが、別な意見を聞いてみたい」という方の場合です。

ご相談内容の例

  • 自分に合う入れ歯について意見が聞きたい
  • 今の治療方針は本当に自分に合っているのか?
  • 他の選択肢についても知りたい

治療後

「治療の結果に疑問がある、満足していない、トラブルがある」という方の場合です。

ご相談内容の例

  • 痛い
  • うまく噛めない
  • うまく話せない
このような入れ歯や治療に関するお悩みをお持ちの方は、「入れ歯レスキュー」にご相談ください。

そもそも「入れ歯」を使う目的はなんでしょうか?

「入れ歯」は健康(全身の環境を良好にすること)のために使うものです。
私たちの体が食べたもので出来ていることから考えると、きちんと噛んで食べられることは全身の健康につながっていると言えます。

日本の「入れ歯」の人口はおよそ3000万人、日本人の四人に一人になっています。日本歯科医師会雑誌には、「きちんと噛める入れ歯」を使うことは認知症になる確率を抑え、生存期間も長くするという論考が掲載されました。
人生100年時代を長く健康に過ごすためには、自分に合った入れ歯を”使い続ける”ことが不可欠です。

「入れ歯」がゆるんだり外れたりするのはなぜ?

使い始めた時はぴったり合っていたのに、気がつくと痛い入れ歯や、ゆるい入れ歯になってしまったとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
その理由は、「入れ歯」が口の中にくっつく原理に関係しています。

部分入れ歯の場合

残った歯にバネ(クラスプ)でひっかける構造になっています。
使い続けると徐々にひっかける部分が緩くなってきます。緩むと少しずつ入れ歯が動くようになって、靴擦れと同じように歯茎を擦って「痛い入れ歯」・「噛めない入れ歯」に変わってしまいます。

どうしたらいいの?
定期的に歯のお掃除と合わせて、「入れ歯」できちんと噛めているか確認する必要があります。「合わなくなった入れ歯」を使い続けると、バネをひっかける歯に負担がかかって抜けてしまう恐れもありますので、「合わなくなった入れ歯」は必ず作り直してください。

総入れ歯の場合

たこの吸盤のように吸着力でくっつく構造になっています。
顎の骨の形の変化などで、「入れ歯」とお口の粘膜の隙間から空気が入るようになると、外れやすくなってしまいます。また、きちんとお口の型を取らずに「入れ歯」を作ってしまうと、噛むたびに擦れて「痛い入れ歯」になってしまいます。特に上下の場合、元々の噛み合わせが分からないまま作ってしまうと、「使いにくく不快な入れ歯」になってしまいます。

どうしたらいいの?
入念な型取りとシミュレーションで「入れ歯」を作るのが大切です。「入れ歯」レスキューでは、歯が残っていた頃の写真や今使っている入れ歯を入れた状態でのお口の動きから、理想的な噛み合わせを作っていきます。
また、「部分入れ歯」と同様に、定期的にきちんと噛めているかどうかの確認が必要です。「総入れ歯」は残った歯がないから定期検診がいらないと思われるかもしれませんが、「合わない入れ歯」を使い続けると顎の骨が減ってしまい、「総入れ歯」を作り直しても満足に噛めなくなってしまいます。
必ず、定期検診を受けるようにお願いします。

「ご家族の入れ歯」の悩みも解決します

「入れ歯」を使っているご家族が思うように食べられずお悩みではないでしょうか?「合わない入れ歯」を使っていると、食事を別メニューで作らなければならず、また噛みごたえの無い食べものを食べ続けると「認知症」や「運動機能の低下」といったリスクもあります。

「入れ歯」を作り直してしっかり噛めるようになると、ご家族の方と同じメニューが食べられる、発音しやすくなり会話が楽しめるようになる、噛み合わせが整って運動機能が向上するなど様々なメリットがあります。
今お使いの「入れ歯」が2年以上前に作られた物でしたら、まずは保険診療での作り直しをおすすめしております。その上で、さらに快適な「入れ歯」に作り変えたい場合は、ご希望に沿った材質を使う自由診療の「入れ歯」も承っておりますので、ご遠慮なくご相談ください。

入れ歯検診

入れ歯検診とは?

入れ歯検診とは、当院が入れ歯でお悩みの患者様に対して実施している検査のことで、下記の7つの観点から総合的に診断させていただくプログラムです。

形状のチェック

入れ歯の破損がないかどうか、歯を失っている部位との整合性、入れ歯の床と呼ばれる個所の面積等の確認します。

安定度のチェック

総入れ歯ならば左右と前歯部の浮き外れがないか、部分入れ歯ならクラスプ(金蔵の固定具)できちんと固定されているかどうか等の確認します。

適合状態のチェック

フィットチェッカーと呼ばれる器具にて正常な適合状態の義歯と比較を実施します。

かみ合わせの状態

顎の位置が正常かどうか、人工歯の咬耗度合い等の確認します。

審美性の確認

人工歯の見え方、色、形状、老人性顔貌かどうか等の確認します。

清掃状態のチェック

入れ歯にした際に汚れが付着しやすい箇所の清掃度合いの確認します。

食事困難度のチェック

患者様への問診を基に、どのような食事の時に食べづらさを感じるかをヒアリングし、主観的な入れ歯の適応性を確認します。
この内容で総合的に診断した入れ歯の評価を患者様にお伝えし、今後の入れ歯生活に関してのご提案を差し上げることまでを含めて、入れ歯検診のプログラムとなります。